割烹DISCO大蔵

高円寺和食DJ居酒屋 割烹DISCO大蔵

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【3周年特別企画】三年対談

      2016/08/11

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割烹対談・3周年特別番外編
“三年対談”
~「3」にまつわるエトセトラ~


井島大輔、萩原明、黒田仁の立ち上げ3人が
インタビュアー下村拓也と共に語らいます。

 

 

3nen1 3nen2 3nen3 3nen4 とき:2016年7月28日
対談者1:井島 大輔(料理長)
対談者2:萩原 明(マネジメント)
対談者3:黒田 仁(日本酒ソムリエ)

インタビュアー:下村 拓也 (アフロ)
ところ:割烹DISCO大蔵(高円寺)

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ーお疲れ様です。アフロしもむらです。まずは3周年設営ご苦労様でした、明日からいよいよ3周年スペシャルプログラムですね!
(この日は7月28日、3千円DISCOの前日でした)

萩原:お疲れ!アフロのボリュームも最高潮だね!

ー今日は3人に3年間のことを質問する時間にしたいと思います。

 

 

DSC02002 ーえっと、そもそも、3人でお店をやろうっていうのは誰の発案だったのですか??

井島:言い出しっぺはだれだっけな・・・・

黒田:だいちゃんの和食を食べたときかな?

井島:ん~~~3人仲が良くて、料理とお酒とマネジメントと、この3人ならちょうど揃ってるじゃんってことだったような。

ーじゃあ誰かが言い出したことではないと??

萩原:そうね、ノリってやつだろうね。「お店をやるとしたら」という仮説の上に「じゃあ名前は屋号はなんだろうね」ってな風にお酒の場とかで話したりしてて・・・・

黒田:和食で音楽、いろんな単語を並べて組み合わせてみてこうなりました。

DSC02000 ーほうほう。それじゃあ思い立ってから開業まではどれくらいの期間だったのです??

萩原:それは早いよねぇ。3ヵ月くらいじゃないかな??

ーめっちゃ早いっすね。

萩原:勢い重視だったからね(笑)

ーそしたらそのOPENまでの期間で大変だったことってありますか??

黒田:まぁもちろんお金もないわけだから働いてたよね。それぞれ日雇いでね。それが大変だったんじゃあないかな??
おれは建築系の仕事してて、マジでキツかったわ(笑) そもそもずっと夜の仕事してたから昼のサイクルにも慣れてないしね。

ー2人はどうです??

萩原:そうね、日雇いで食いつないでいるわけだけど、物件探しっていつ当たりがでるかもわからないから先が見えないのよね。ゴールが見えない。「この日雇いがいつ終わるのかがわからない」という精神的苦痛こそが最大の苦しみだったね。自律神経失調症なんてのにもなりました(苦笑) 3ヵ月は、耐えられるほんとギリギリだったなぁ個人的には。

井島:結局物件が決まるまではメニューでもなんでも決められることって少ないから、やっぱり僕も物件を探してるあいだが辛かったですねぇ。

ーそういうものなんですねぇ。ところでOPEN直後の思い出のお客さんっていたりします??

3人:翼さんだね!

ー翼さん!そうですよね、当時の話になると必ず出てきますもんね。

黒田:OPENして一番最初のご新規さんであり常連さんだからね。

萩原:そうそうそう・・・・・なんだけど、おれたしかいなかったのよ。なんでだろう・・・・。。

井島:そうそう、グランドオープン初日の閑古鳥鳴いてる平日深夜帯にスーツ姿の男性2名が突如ご来店されて。

萩原:おれなにしてたんだっけ・・・・

黒田:まぁおまえはいないことも多いしな(笑)

萩原:でもね、途中で一回戻ってきて、そしたら店内から話し声が聞こえてきて、「おっ、お客さんいるのか!?」って嬉しくなって覗いたんだけど・・・・雰囲気出来上がってたから入っていけなくて(笑)

井島:その日はディナータイムから全然お客さん来なくて、やっぱりキビシイねぇなんて嘆いてたんですよね、そしたら翼さんとクロケンが。

黒田:必死だったよね。

井島:翼さん「応援するよ!」みたいな感じで焼酎18エースのボトル入れてくれたりして。

黒田:たしかそのときボトルも今より1000円以上安かったんだよ。

萩原:え~~~~そうだっけ!??

黒田:そう、んで翼さんも「安過ぎじゃね!?」なんてアドバイスくれたりして。

井島:それで僕がDJ始めて。翼さんが19が好きだと言ってたので19を中心にJ-POP繋いで、そしたらノリノリになってくれて。

ー必死だったんですね。

萩原:でもやっぱり縁ってあると思うなぁ。翼さんにはご縁を感じるね。じゃなきゃOPEN初日に入ってこないでしょ(笑)

ーじゃあせっかくなのでもう一人くらい思い出のお客さん教えてもらえません??

萩原:まぁ~~~カントクは週5くらいで来てくれてたよね(笑) それでDJブースがさみしいと音楽かけてくれて。カントクとよっちゃん(=タカギヨシアキ)は当時本当によく来てもらってDJしてもらってた。お世話になったなぁ。(しみじみ)

DSC02007(この間にも続々とお店が開いていると思ってお客さんが登場。中には炭火家おだづもっこの店主チームなども・・・・)

ー追い返しちゃった皆様ゴメンなさい(笑)
さてさてそれではOPENから今までで、3年間で一番変わったことといえばどんなことでしょうか??

井島:そうですねぇ。いろいろあるけど、外でウチのお店の名前を聞くことが多くなったかな。知ってくれてる人が多くなったなぁって。

ーそれは1周年の頃と比べても違う?

井島:うん、違うね。全然違う。

萩原:今思えば最初の頃は店内の写真とか見てても「お店っぽくない」よね。なんかホームパーティーに来てもらってるような。だから3年かけてどんどん「お店っぽく」なってきたなぁって思うよ。

(創業当初のビジュアルはこちらのGakuブログで見れます)
http://kappo-daizo.com/?p=6838

ーじゃあ、人として変わった部分ってあります??

萩原:あるある!なんかあんまり動じなくなった(笑)

黒田:最初の頃はいろんなことに気を遣い過ぎてたよな。それこそ周囲のお店の人たちの目も気にしてた。

萩原:逆に言えば周囲の皆さんからしても新参者が来たってもんで「どんなもんや」って目があったと思うし、おれたちはそれを背中で感じていたよね(笑)

ー周りとの付き合い方が変わっていったということですね。

黒田:おれは最近利き酒師って日本酒ソムリエの資格とったこともあって、お酒との向き合い方は3年前とは比べものにならないかな。

ーそれは何かキッカケとかあったんです?

黒田:やっぱり日本酒「ちえびじん」との出会いかな。故郷大分で酒屋やってる同級生から紹介してもらって。「中野酒造」さんのちえびじんと焼酎18エースとの出会いがデカい。

ーだいちゃんは?

井島:ビール飲めるようになった(笑)

ーそうだね(笑) 最初は飲めなかったんだっけ?

井島:うん、それこそ大蔵やる前まではいろいろ料理の仕事してたけど正直「美味しいものを飲み食いする」ということについては執着なかった。だけど自分の店をやり始めて意識が変わって、お酒も飲めるようになっていった。(笑)
人とも喋るようになったなぁ。

ーそういえば僕も最初はしばらくジンさんとだいちゃんとは話してなかったような・・・。アキラさんはもともと知り合いだから別としても。しかし当時の記憶はないなぁ・・・。でもしばらくしたら僕の友達たちともいつのまにか馴染んでましたよね。

黒田:おれがしもむーと絡み始めたのは焼酎だと思うよ。しもむーが焼酎飲むからそれキッカケで話したんじゃないかな。

DSC01996 ーそしたらちょっと方向性変えて、「これ失敗したなぁ~」っていうこと、ありましたか??

萩原:うん、最初はなんとなくで水曜定休日にしてて、月曜日に「割烹Monday」とかいってドリンク半額にしたりしてたんだけど、月曜日全然お客さん入らなくて(笑) どのくらいかな??

黒田:3ヵ月くらいだね。

萩原:そう、3ヵ月くらいですごすごと月曜定休日に切り替えた(笑) まさかこれほどまでに月曜日が難しいとはな・・・・・

井島:それにしても失敗談みたいなのってあんまりないですよねぇ。

萩原:Gakuさんにはありそうだけどねぇ(爆笑)
ジンくんはコラボルのイスぶっこわしたけどあれは大蔵のことじゃないしなぁ・・・・

黒田:あれはスマン。

ー(笑) でもあまり失敗エピソードないってことは順調にきたということなんですかね??

井島:んん~~~~失敗というのかはわからないけど、よく風邪ひいてました。笑

萩原:あーーーーーーたしかに!!!あれなくなったねぇ。なんで??

井島:食べ物ですね。

萩原:あ、カップ麺ばっか食べてたものね(笑)

井島:生活を変えたんですよね。ホントよく風邪ひいてた・・・・・

黒田:一ヶ月に3~4回ひいてたんじゃない??

萩原:めっちゃひいてるやん(笑)

井島:やっぱ食べ物って大事なんですね。(遠い目)

ーそういえば停電したりとかしてませんでした??

萩原:あ~~~~~~~~そうだ!!!!!思い出した!!!
忘れもしない、カントクの誕生日パーティー!あれ悲惨だったな・・・・

ー停電したんですか??

萩原:1周年目前の大蔵で、カントクがセルフ主催バースデーパーティーをしてくれて。ものっすごい数のお客さん来てたんよね。70人とか??この店に70て・・・・。0時もまわり盛り上がりが最高潮に達したそのとき!!!いきなり停電しまして。

黒田:たしか漏電だったんだよな。

萩原:そうそう、それで普通のブレーカー上げても復旧できないもんだから夜中に東京電力電話して来てもらって・・・・その間1時間くらいなんだけど、もう狂喜乱舞大パニック。もちろん音も出ないし真っ暗だし酔った人が山ほどいるし、みんな店を出てフラフラし始めたから警察も出動するわで大騒動。

井島:あれは辛かったですね。

萩原:あれヤマ場だったなぁ~。

ーそう、あと思い出したんですけど、おれ一年目の2月とかにDJ一人でロングセットの日があったんですよ、「しもむーの日」ってゆう。その日、大雪が降って、たしかお客さん一人も来ないで終わったんですよ。

黒田:そんなんあったっけ?笑

ーありましたよ~当時ロングセットの日がいくつかあって。結局誰もこないから4人でトランプやって帰った記憶があります。

井島:覚えてないなぁ~~(笑)

ーあと「ゴザクリ」でしたっけ??

井島:あっ!あれは失敗だ!!笑

黒田:あれアカンかったな。地べたに座ると戦意喪失する。笑

萩原:店員も立ちたくなくなるんだよね(笑) あとそもそもあぐらかいたりすると一人のスペースが大きくなるから収容人数が減るんよね(笑)

井島:わざわざでかいゴザ買ったのに(笑)

萩原:次の年のお花見でつかったね(´・ω・`)

ーじゃあ思い返してみると一年目って色々迷走してたんですね??

萩原:めっちゃしてた!

DSC02010 ーじゃあ、大蔵を始める前までとこの3年間を比べると、どう違いますかね?

井島:まぁ僕はそもそも北海道にいたのでなにもかも違いますね。東京に出てきてすぐにまさかお店を始めるとは夢にも思わなかったし。それまでは平凡に暮らしていたし、目標もそんなになかったし、まるでイメージしてなかったことになった。

黒田:おれは街とか環境がガラッと変わったから、そこに戸惑った。それまでは六本木にいたから、高円寺とのギャップに慣れるまでに時間がかかったね。客層、年齢も違うし。

萩原:やっぱり時給で働いてたときとの価値観がまるで違うので、ほんとまるっきり違う3年間になった。責任が伴う代わりに自由になって。お金との向き合い方もそれはそれは変わったと思う。

DSC02003 ーじゃあ、そろそろ締めに向かうんですけど、3人がそれぞれ、「特に感謝を伝えたい人」っていますか??

萩原:う~~~ん、てんほうさんかな!このウェブサイトを作ってくれた方。ホームページって普通情報を載せるだけだと思うけど、てんほうさんが作ってくれたこのサイトはBlog形式で。おそらく割烹DISCO大蔵ってお店はコンテンツが豊富だからこのスタイルがとても合っているんだと思う。し、もしかしたらてんほうさんはそれを見越して提案してくれたのかな。

井島:僕は2通りあって、「食」という点においてはさっきも出てきたカントクですね。同じ北海道出身で、食通。最初の頃は毎日のように来てくれて、美味しいときも物足りなかったときも素直に感想を伝えてくれる。そこはすごく感謝してますね。
あともう1人は、Gakuさんですね。そもそも僕を東京に引っ張ってくれたのはGakuさんだし、大蔵の内装を作ってくれて、初期はお客さんとしてDJとしても活躍してくれた。

黒田:大崎さん。大崎さんと出会ったことで、お酒について深く知れるようになった。スタッフ甲子園もそうだけど、バーテンダーとしてはあの人がいなかったらここまで成長できてないと思う。

スタッフ甲子園(次回スタッフ甲子園は今月23日&31日に開催!to entranceに遊びに来てね♪)

 

 

黒田:おれ失敗談思い出したわ。髪型。

井島:あっ!角刈り!!!(爆笑)

萩原:親方スタイルか!!笑

井島:お寿司屋さんみたいでしたね。

萩原:「くにおくん」に出てたよね??

黒田:その髪型目当てで来店した人とかもいたわw

井島:じゃあ失敗じゃないじゃないですか!

黒田:それでドリンクおごってもらえたり。

萩原:髪型変だねドリンク。どんまいドリンク。

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ーちなみに後から入った3人に関しては何かありますか??

黒田:そりゃあいっぱいあるよ。

萩原:アフロの飲食店店員さんなんて珍しいなーってことかな。

ーいやいやめっちゃロン毛じゃないですか(笑)
じゃあもう締めます!!!
ズバリ、4年目の抱負は・・・??

黒田:おれは「外への動き」を増やしていきたいかな。例えば蔵元さんを訪ねたり試飲会へ行ったり。まぁあとはウイスキーやワインなど、日本酒焼酎以外にも幅を広げていきたいなぁと思ってます。

萩原:「石の上にも三年」っていうし、「お店は三年から」ともいうし、最初っから三年というのは絶対的に意識してた。基礎を作るための期間だと思っていたので。ここから攻めに転じたいですね。

井島:3年間でたくさんのことを学んで基礎ができてきたので、今年は先日のタイガー&ドラゴンでのブース出店のようにやってこなかったことを積極的にチャレンジしていきたいなぁと思います。

萩原:よし、じゃあ最後にアフロがヘアースタイルの抱負を言って終わりにしたいと思います!

ーそうですね、とりあえず襟足が伸びてきたので

井島:襟足どこよ(笑)

ーなのでこの襟足をどうするかを美容師さんと相談しまして、

黒田:リーゼントにするんじゃないの?

ー今ここでリーゼントにしてしまうとせっかくアフロで覚えてくれたお客さんに申し訳ないので、今はこのアフロを使って高円寺のアフロの人たちともっと仲良くなれればなと思っています。

黒田:ポケモンGO!

萩原:アフロGOだね。

ーアフロの人みつけたときになんて声かけるか、が課題です。

萩原:がんばってね♪

DSC02085 ☆バックナンバー☆

【割烹対談】バーテンダー編(大崎・黒田)
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【割烹対談】料理人編(小原木・井島)

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【割烹対談】職人編(駒井・小川)
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